○何もしていないのに支持?
まだ何の実績もない発足したばかりの内閣に、支持率60%前後という各社世論調査の結果が出ました。これは日本的なご祝儀感覚によるものなのか、首相が交代するたびに起きる、見方によってはきてれつな現象です。「期待しますか」と尋ねるならまだ分かる気もしますが、たとえば朝日新聞や読売新聞による世論調査が尋ねたのは、そのものずばりの「支持しますか、しませんか」です。まだ何もしていないのに、支持するもなにも……。
日本のこうした世論調査と政治の関係については、(先週のコラムでご紹介したように)英紙『フィナンシャル・タイムズ(FT)』が8月30日付の社説(日本語訳はこちら)で批判した通りです。つまり、「もっとしっかりした政治指導者を求めるなら、国民の側ももっと我慢強くならなくてはならない。政党の側はあいまいな世論調査結果など無視するべきだし(日本ではその調査手法からして疑わしい)」と。
実に、まだ何もしていない内閣をご祝儀的に持ち上げて、少し時間がたつと批判する。それを複数メディアが「世論の表れ」として大きく取り上げ、政界側は「こんな数字では選挙に勝てない」とトップ交代の画策を始める。こんなことで安定政権が続くわけもありません。
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私も日本のメディアの世論調査のいい加減さには以前から
可笑しいと思ってはいたが、そもそも、世論調査って千人や二千人
の調査アンケートで確かな真意のある調査と言えるのか・・・
しかし、こうしたマスメディアの世論調査は国民の政治家への信頼感
を損なう風評に相当影響を及ぼしているのは間違いない・・・
メディアの影響の過大さは、その責任を真摯に重んじ、国民を間違った方向へとマインドコントロールさせるような記実は断じてあっては
ならない…。
特に、国民は、日ごろ政治に無関心な癖に、マスメディアのニュース
報道には敏感で、いとも簡単に信じてその気になる悪い傾向がある
***政治家も与党野党問わず、実に愚かしさが目に余る・・・
日本のかじ取りの先頭に立つ「総理大臣」を選んだまではいいが
己達の選んだ総理をホローするどころか、次の日から早々にあら探し、利権、利害、党派の派閥、権力行使・・・
***これでは誰が「一国の総理」になろうが、長くは持たない、総理としての威厳が維持出来ないのである。
何故・・・?政治家に限らず、日本人は陰で姑息な陰口ばかりするのか・・・
何故、もっと感受性をもって隣人を引き立て、信頼しようとしないのか
今の我が国の世界に甘く見られ、信頼感のない要因は上記記実を読んで貰えば自ずから解るはずである・・・・。
人は、お互いに、相手を労わる心をもち、個々に隣人を理解する
「感受性」を養うことだと、私は常々痛感させられている…。
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